なぜ私がこの仕事に就くことになったのかをご説明させて頂きたいと思います。

私は大学卒業後、地元函館の児童相談所で１年間非常勤として働かせて頂いておりました。

児童相談所の一時保護所で出会ったこどもたちの人生は、それまで平々凡々と生きてきた私にとって、あまりに衝撃的なものでした。

きっとあの時、私の人生観が大きく変わったのだと思います。

「人生は捨てたものではないよ。未来に希望はきっとある！」

私は全ての子ども達にそう伝えたい。

そしてその時から子どもたちの生き方にかかわる仕事をすると決めました。

その後旭川の児童養護施設で10年働き、2015年から療育の世界に身を置いております。

これからの時代、子どもたちを取り巻く環境が変化し、それに伴い

療育の形やニーズも変化しています。

児童発達支援・放課後等デイサービスはどんな変化をとげられるでしょう。

私はこれからも仲間達と一緒に、未来ある子どもたちの療育と自立支援のために、少しでもお役に立ちたいと思っています。

子どもたち、保護者様、地域に、社会に、

どれだけ質の高い支援ができるかを日々追求しております。